本物の小惑星を触ってみよう!

「小惑星がもし地球に衝突するとなったらどう対応する?!」という、「スペースガード」を考える国際会議が、今週の5月15日から19日に東京で開かれています。

その名は「第5回IAAプラネタリー・ディフェンス・コンフェレンス」。

具体的には、世界中の専門家が集まり、仮想小惑星「2017 PDC」が地球に衝突するというシナリオを元に議論するとのこと。まるでSF映画の中に出てくるような会議が実際に行われているなんて、なんだかワクワクしませんか?

では、小惑星とはいったい何でしょうか?

小惑星とは読んで字のごとく小さな惑星で、その多くが火星と木星の軌道の間(小惑星帯)で太陽の周りを公転しています。

小惑星の分布図
宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供

小惑星は太陽系ができた頃から宇宙を漂っているものもあります。そのため小惑星を専門家が研究していますが、それは「スペースガード」のためだけではなく、太陽系の歴史を知るためでもあるのです。

そんな貴重な存在である小惑星を、宇宙に行なくても触ることができます!

それはこちら、当館にある本物の隕石です!触れます!

イミラック隕石の展示写真
自然の科学 2階
オデッサ隕石の展示写真
自然の科学 2階

ほとんどの隕石の元は小惑星であったと考えられています。小惑星同士が衝突してその破片が地球に落ちてきたりするのです。ただ、まれに月や火星からやってきた隕石もあります。

当館では本物の隕石の他にも、新潟県をはじめとする世界各地で発見された隕石の展示や、隕石に関する詳しい解説もあります。

その手で隕石に触れて、太陽系46億年の歴史を肌で感じとってみませんか!?

(インタープリター 鷲尾)

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