ミニ企画展の主役たち

クサガメ(メス)のお顔。

クサガメ(オス)

『カメの顔って宇宙人に似ていませんか!?(゚∀゚)』
と同僚に話したら、
『実際に宇宙人見たことないので、ちょっとわかりません(・-・)』
と冷静なお言葉をいただきました。……スミマセン、それはごもっともです。。。

はじめまして。普及グループのマルと申します。三度の飯より生き物が好きです。

7月20日(木)から8月20日(日)までの期間、
自然の科学2階の特設コーナーにて「鳥屋野潟にすむカメ類」と題してカメの生体展示を行います!

今日はそのカメたちをちらりとご紹介します。

こちらもクサガメですが、オスの黒化(こっか)個体です。オスのカメは成長とともに体の色素が変化して黒くなることがあるのです。これを黒化現象といいます。

クサガメ(コッカゲンショウ)

見事にメラニスティックなお顔です。メラニスティックとは黒化現象のことです。ちょっとかっこいいので英語で言ってみました。melanistic。

目の横の赤模様が特徴のミシシッピアカミミガメ(メス)。シャイなのでこれ以上顔を出してもらえませんでした。

ミシシッピアカミミガメ(メス)

こちらもミシシッピアカミミガメ。オスの黒化個体です。赤い模様が薄くなっています。

ミシシッピアカミミガメ(オスの黒化個体)

今や希少な存在となったニホンイシガメ。カメラ目線。

ニホンイシガメ

他には二ホンスッポンも展示予定です。
7月20日から8月20日の間、ぜひぜひ会いに来てください!

 

 

普及 マル