職場体験レポート➁(2026年7月)

続いて、高志中等教育学校の皆さんによる展示紹介です。

(以下、原文ママ。写真は生徒撮影によるもの)


「新潟の魅力を知れる楽しさ」

皆さんは自然科学館で新潟県の移り変わりを見れることを知っていますか。

実はそこでは新潟県の森林面積や稲、米、漁業、大地震、水害などの展示がされています。

新潟県の総面積の68%が森林で東京ドーム約18万個分の大きさです。また、スギ、アカマツ、ブナ等が生育していて、「越後杉ブランド」というものもあるそうです。

稲作の展示では、下谷地遺跡から出土した炭化米などが展示されています。下谷地遺跡から出土した炭化米やくわなど、県内各地では稲作が行われていたことを示す跡が残っているそうです。

また、田園風景には多くの人々が大変な努力をしたあかしがあります。昔、人々は河川のはんらんと排水の悪さに悩まされ続けていました。しかし、排水機場を建設するなど、土地改良を続けて美田になり、今の稲作を支えているそうです。

このように、新潟県の移り変わりの展示場では、新潟県の知らなかったことをたくさん知ることができます!!

また、『「1000年おいしい」の危機?』という展示がありました。私はこれを読んでみて、お米の大切さを改めて知ることができました。

他にもおもしろい展示がたくさんあったので興味がある方は、ぜひ自然科学館に来てみてください。


「技術」の味

皆さんは、磁石ときくと何が思い浮かびますか?

金属が引き寄せられたり、N極とS極があったりなど・・・が多いと思います。

この写真は、次世代の新幹線、リニアモーターカーの模型です。

リニアモーターカーは、磁石の反発する力と引き寄せる力を利用して走ります。ここではセンサーを触ると、模型が数m走ります。ジオラマの街並みとともに走るので、分かりやすかったです。

また、隣には、乗って体験する場所もあります。自動ではなく手動ですが、良いポイントもあるのです。

それは、自分で速度を変えることができる点です。速くすれば、浮いている感覚を良く感じることができ、遅くすれば、乗っている体感を深く味わえます。

二つ目は、モニターで車体下を見れることです。暗いですが、目をこらして見れば、浮いている様子が見えるでしょう。

実装前に、試乗する機会は少ないですし、私は新しい技術に興味がわきました。

次に自然科学館に来た時は、平成の機械にも触れてみたいと思いました。

皆さんも、新潟県立自然科学館へ来た際、ぜひ体験してみてはどうでしょうか?


「科学自転車」

皆さんはこの写真を見て初めにどう思いましたか?

「ただの自転車じゃん」と思う人が多くいると思います。

これは「ただ」の自転車ではありません。「科学」の自転車で、回るのです!ドリフトのように!某映画の科学版のようなものです。写真加工で背景を月にしたら、おもしろいと思います。

この自転車が回るのは、回転している車輪に別の回転の力(傾ける力)を加えると新しい回転の動きになるからだそうです。

自転車をこいだ後、ハンドルをにぎり、傾けると回りはじめます。勝手に回りはじめるので、おどろきと楽しさ、おもしろさを感じることができます。

説明を小さいころに読んでもあまり理解できないですが、小学生・中学生以上になると、説明でなっとくしたり、理解したりできます。成長を感じることができます。特にこの「科学」の自転車は私が説明を読んだ中で一番分かりやすかったです。また、家にある自転車にはどんな「科学」を使っているのか気になりました。

皆さんおどろきの自転車は自然科学館3階、自然の科学にあります。ぜひまたがってはいかがでしょうか?


「宇宙空間に入れる!?」

皆さんは自然科学館で太陽系惑星が見れることを知っていますか?

実は、科学館では太陽系の惑星、8個の展示がされています。木星、土星、天王星、海王星、地球、金星、火星、水星があります。この順番は大きい順であり、実際に惑星を比べてみることができます。

1/5000万サイズで表した太陽系惑星の模型や1/500万の地球儀を展示しています。

さらに、宇宙船の中に入ると本物の隕石があり、さわることができます。皆さんもぜひ、さわってみてください。

他にも新潟県に落ちた隕石(レプリカ)が、かざられていたり、地球や日本のマメ知識が分かる文章が展示されています。

理科で習った日本のプレートについてや地球の内部構造、地球内部からマグマが噴き上がってくる場所「ホットスポット」なども知ることができます。幼児の頃は「ふーん」で終わっていたかもしれませんが、中学生の今となると授業で習ったことがいかせるようになり、「おもしろい」と感じることができます。宇宙や惑星に興味がある人は、おもしろい場所だと思います!!ぜひ皆さんも来てみてください!!


これまでなんとなく見ていた展示にも新たな視点で観察することにより、発見や改めて感じたことがあったようで、生徒の皆さん、頑張って伝えてくれました。

久しぶりに来てみると新たな発見があるかもしれません。皆さんも、ぜひ生徒さんおすすめの展示を観察・体験してみてください。

鳥屋野中学校の皆さん、高志中等教育学校の皆さん、お疲れさまでした!

職場体験担当