サッカー×ロボット×未来。

2月最後の週末、ついにJリーグが開幕しましたねー。
今年はW杯もあるし、楽しみが多い1年になりそうです☆彡
みなさんこんにちは、サッカー観戦大好き学芸員Kです。
がんばれアルビレックス新潟!鳥屋野潟の反対側から応援しています…!

さて、日々サッカー情報を追っているKは、先日こんなニュースを発見しました。

『人型ロボットがキックオフする珍シーンに賛否両論 「未来の到来」「ナンセンス」』

人型ロボットがキックオフ
Dijion FCO Twitter(@DFCO_Officiel)より

2月、フランスのサッカーリーグのとある試合で、ロボットがキックオフセレモニーを行いました。
登場したロボットは、フランス生まれの人型ロボット『NAO(ナオ)』。
実はあのPepperの兄弟機です(NAOは2006年生まれなので、NAOのほうが年上ですね)。
センターサークルまでスタッフに連れて来てもらったNAOは、その右足を振りかぶり、目の前のボールを蹴りました。
このセレモニーを好意的に受け取る人もいれば、否定的に受け取った人もいたようです。

ロボットとサッカーで描く未来…?そう、Kは思いました。
「ロボット×サッカーときたら、『Robo Cup』だよ!」と。

『Robo Cup(ロボカップ)』。それは1992年に日本の研究者たちが発足したロボットの大会で、毎年世界大会も開催されています。
その大会が掲げている目標は・・・

西暦2050年までに、自律型のロボットチームが、人間のサッカーワールドカップ優勝チームに勝つこと!

この夢を掲げつつ、ロボットの機構や人工知能など、さまざまな分野の技術が進んでいくことを目的としています。

なぜロボット技術の推進がサッカーなのか?
についてですが、サッカーは自分が動きながら、瞬時にボールの動きだけでなく、敵・味方選手の動きを把握し、考え、次のプレーを行いますよね。
ボールを足で蹴って、転がったボールを目で追いつつ周りの人たちの動きも見つつ、走って、またボールを蹴って…。
これをロボットにさせることって、簡単なことではないのです。
ボールがどこに転がっていくか、芝の状態でも変わるし、自分の蹴り方でも変わるし、ボールの空気圧でも変わる。
いつも同じではないので、臨機応変な対応が必要とされます。
そう、『臨機応変』、これがポイントなのではないでしょうか。

 

前述の人型ロボットNAOはRobo Cupの標準プラットフォームリーグで使われていて、出場する全チームがNAOを使い、ソフトウェア(NAOをどう動かすか)を競い合います。
Robo Cup2017公式HPで動画を見ることもできますので、ぜひチェックしてみてください。ディフェンスで倒れるNAOがこれまた可愛いんですよー♪

人型ロボットNAOのサッカー試合
©RoboCup Federation

W杯は4年に1度なので、2050年はちょうどW杯の年ですね。
決勝戦の後、さらに優勝チームvsロボットチームの試合があったりするかもしれません。今から楽しみです!
そのとき、日本のサッカーもどのくらい強くなっているのか…未来は楽しみがいっぱいですね(・ω・)b

学芸員K