ハロウィンでは脇役?

今日(10/31)はハロウィンということで
ハロウィンにちなんだものをテーマに選びました。

今回の主役(テーマ)は「クモ」です!
ハロウィンでは脇役的な位置かもしれませんが
実は興味深い生き物です。

クモは世界に約4万種、日本では約1,500種が知られており
そのうちの約6割が網(巣)を張るクモです。

「クモはちょっと…」という方には「網」の観察をおススメします!
「クモの網」というと…

このような形を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
これは「円網」と呼ばれる形です。
網は形によって分類され、他には「皿網」「棚網」「扇網」「不規則網」などがあります。


1時間ほど科学館の屋外展示場を探しただけでも
様々な網やクモに出会うことができました。
*残念ながら最後の写真(ジグモの管状住居)以外は
クモ初心者の筆者には網の持ち主がわかりませんでした。

以前ゴミグモの仲間が網を張っていた場所では
網を張らず歩き回って獲物を捕らえる徘徊性のクモ(ネコハエトリ)を見つけました。

ハエトリグモの多くは体長が1㎝に満たない体ながらも
ジャンプして獲物に飛びかかる勇猛さとは対照的な
つぶらな眼などからファンも多いようです。

クモは見た目から敬遠されがちですが
多くのクモは「益虫」であり、私たちの暮らしを支えてくれる存在です。
まずは「網探し」から始め、身近な生き物であるクモの
おもしろさに気づいてもらえたら嬉しいです。

(普及 J2)