メダカの季節 ―赤ちゃん誕生―

この夏、メダカを飼い始めた方はいますか??

過去のコラム【メダカの季節】(2019年4月19日記)でも紹介しましたが

春から夏にかけて、メダカはたくさん卵を産みます。
今年は我が家でもたくさんの赤ちゃんメダカが誕生しました。

もう大人サイズのメダカもいますが、
すべて今年生まれたメダカです。

この夏、私がふ化させるのに意識したポイントを紹介します。

ポイント1
エサを朝晩2回に増やす。(それまでは1回)
毎朝水槽を見ても、卵が確認することができず、
エサが少なくて親メダカが食べているのではないかと推測。
⇒卵を確認できるようになりました!

ポイント2
目や体が確認できる頃に卵を回収する。
(生まれてすぐに卵を回収するのが理想ですが、うまく探せず…。)
同時に、すでにふ化している赤ちゃんメダカを確認できた時にはスプーンで回収!
⇒多くの赤ちゃんメダカを確保することが出来ました!

卵の育ち方は、水温や日照時間の影響を受けますが、春から夏にかけての時期は、産卵から4~5日で目が確認できるようになり、約10日でふ化します。

今回は、私流のメダカの季節の楽しみ方を紹介しました。
気温や水温や日照時間、そして、エサや水質など
多くの要因がメダカの生死や成長に関わってきます。

皆さんも、自分に合ったメダカの育て方を探してみて下さいね!

インタープリター 長谷川