みなさん、こんにちは!もうすぐでクリスマスですが、クリスマスの後にはすぐにお正月がやってきますね。
スーパーやホームセンターでもクリスマスとお正月の商品が一緒に置かれていますが、みなさんのお家でもお正月の準備も始めているでしょうか?
私は毎年クリスマスリースを作るのですが、今回は一緒に玄関用のお正月の飾りも作ってみました。使っているのはアーティフィシャルフラワーという生花をリアルに再現した、造られたお花です。
※お花だけでなく多肉植物もあるんですよ。
水引の飾りも作ってみました。きれいな飾りではないですが、、、
ところで皆さんは、毎年飾っているお正月飾りに、どんな意味があるかご存じですか?
お正月飾りはその年の歳神様を迎えるための目印であり、神様に滞在していただく飾りです。
“しめ縄”は神様がいらっしゃる神聖な場所と私たちの住む世界を分ける印を意味しています。また、神域に不浄なものが入らないようにご神体を守る意味もあります。
“鏡餅”の餅が丸く重なっている意味は諸説ありますが、「福や徳、年齢が重なるように」という願いをこめているとも言われています。
”しめ飾り”はお正月に歳神様をお迎えする玄関などに飾る縁起物です。
他にも”門松”や”破魔矢””干支の置物””お神酒”に”榊”など様々な飾りやお供え物がありますし、ご家庭特有の飾りもあるかもしれません。
形は少しずつ変わっているのかもしれませんが、こういった文化や風習が現代までちゃんと続いていることが素晴らしいですよね。気になった方はぜひ調べてみてください。意外な発見もあるかもしれませんよ!(因みに私は、小学生の時に、京都のお雑煮が白味噌仕立てなのを知りびっくりしました)
※完成した玄関飾りはこちらです。楽しかったので、別の形の飾りも作っている最中です(12月16日現在)
アテンダント S
<参考ウェブサイト>
・”神棚の正月飾りはいつからいつまで飾る?しめ縄やお供えの飾り方も解説”,お仏壇のはせがわ,https://www.hasegawa.jp/blogs/butsudan/kamidana-shogatsu,(2024年12月)