今日は、突然の冷え込みで雪が降る新潟市でしたが、
館内の特別展示室は多くの人で熱くにぎわいました。
「橋を推して橋を愛する」長岡工業高等専門学校の生徒さんによる企画イベントを開催。
実際に橋を渡る体験
橋を工作する体験
レゴブロックでできたミニチュア建設機械の操縦体験
アスファルト塗装の道路の中身が分かるブースでは、検査用に切り抜かれたアスファルトを展示
では、クイズ!
「この3つのアスファルトは、国道、市道、歩道のものですが、それぞれどれでしょう?」
(お詫び)※17日公開時のクイズと回答に誤りがありましたので、訂正させていただきます。
クイズの答え:左から、一般道(国道)、一般道(市道)、歩道のアスファルトです。
3つのアスファルトの違いはその厚さだけではなく、アスファルト部分の隙間と粒のばらつき方が異なり、上層の圧縮強度を分散させるような構造になっているそうです。
見えない道路の下も、私たちの安全を作ってくれているんですね。
と、他にもいろいろなブースがある中、特に人気だったのは「コンクリートキーホルダー作成」
セメントを配合し、水と混ぜて、型に流し込み、固まるまで待つこと40分
お好みで色塗りもでき、
ペイントが乾いたら、出来上がり!(波消しブロックかわいい)
どのブースでも学生や企業スタッフの方が、笑顔で優しく教えてくれます。
建設について楽しく体験しながら学べるイベントでした。