皆さん初めまして!新入社員のTと申します。まだまだ寒さの厳しい季節が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今月20日からいよいよ春の特別展『Mozuミニチュア展2025 ようこそ、ちいさな世界へ。』が始まります!
第二弾となる本展は、初めての方も二回目の方もそれぞれ楽しめる内容となっておりますので是非皆さんお越しください!
今回初公開の展示もいくつかあり、ミニチュア作品も楽しみなのですが、個人的には錯視を利用した作品『トリックラクガキ』の新作が展示されるということで注目しております!
錯視を利用したアート作品、いわゆるトリックアートとは、人間の目の錯覚を利用して「立体的に見える絵画」や「観る角度により印象が変化する作品」のことを言います。
影の濃淡やイラストの絶妙な角度の違いなどを利用して描かれるトリックアートは本当に不思議なもので、Tも初めて見たときは何度も見直してどういう仕組みなのかと頭を捻ったものです。
下図は見よう見まねで描いてみたトリックアートです!


このようにトリックアートは『本当は平面なのにまるで穴が開いて見えたり』『紙に描いた平面の絵が浮いて見えたり』します。
ところでこのトリックアートに利用されている錯視、いわゆる目の錯覚がなぜ起きるか皆さんはご存じですか?
実は描いているTも知りません…!笑
なので調べてみたところ、以下のことが分かりました!
私たちは目と脳の連係プレーで物を見ています。外から目に届いた光は、網膜に映りそれを網膜にある神経細胞(=視細胞)が感じ取って電気信号にし、視神経を通して脳に送ります。そして、脳が改めて信号を『何がどう見えているか』に組み立て直しているのです。 目の錯覚である錯視は、視細胞や脳などが勘違いを起こして、実際の様子とは違って見えたり、無いはずの図形や物が見えたり、また起きていないことが見えたりする現象です。簡単に言えば目の錯覚は、目か脳、あるいはその両方が見ているものに騙されて起こる現象なのです。
なるほど!つまり視覚で得た情報を脳で処理する際に起こす勘違いがこのような不思議な現象を起こすのですね…!勉強になりました!
仕組みが分かってから更にトリックラクガキを観るのがとても楽しみになりました!!
そんな素晴らしい作品を見ることのできる春の特別展『Mozuミニチュア展2025 ようこそ、ちいさな世界へ。』は3月20日(木・祝)から開催です!
前日の19日まで当館や各種チケットサイトで前売券も販売しておりますので、是非この機会をお見逃しなく!
皆様のご来場を心よりお待ちしております!
アテンダントT
<参考文献>
・トリックアートとは?,那須とりっくあーとぴあ,https://www.trick-art.jp/trick_art/ (参照:2025.3.1)
・目の錯覚(さっかく)のいろいろ,キャノンサイエンスラボ・キッズ,https://global.canon/ja/technology/kids/mystery/m_04_18.html (参照:2025.3.1)