
4月19日(土)、自分が作ったミニチュア作品をMozuさんに直接見てもらえちゃうという特別なイベントを開催しました。

かわいらしい部屋の作品を持ってきたこの男の子は、なんと名古屋から!机の上にはコーラらしき飲み物にパソコン、本棚には本や絵、おもちゃも。「ほこりもつくったよ。」そして、壁にはルームライトまで灯っている!
Mozuさんは、一人ひとりの作品をじっくり見て「ここがいいね!」「そのこだわり大事だね」などと言葉を交わし、子どもたちはちょっと緊張しながらもとっても嬉しそう。

Mozuさんもギャラリーも驚いたのは、中学生の作品。女の子らしいかわいいドレッサーだなと思っていたら、「えっ!?このポテチ手書き!? え!?袋の裏も!?」そして、なんとポテチの袋は開けられる!そして中にはポテトチップスも!!と驚きの連続。

さらには、お化粧道具の引き出しを開けると、コスメグッズも見た目小さくかわいいだけでなく、フタが開けられたり、チューブのキャップがちゃんと開けられるようになっていたり、スプレーボトルもちゃんと押せる!ギャラリーも思わず拍手です。
子どもたちの作品に思わずテンションの上がったMozuさんは、「みんなと一緒にぼくの作品を見てまわりたい!」と、急遽解説ツアーを!




どんな話が聞けたのでしょうか。最後は、みんな笑顔で記念撮影!
予定になかったMozuさんとまわる展示解説ツアーも加わって、貴重で楽しい体験となりました!
Mozuさんが作品作りで心掛けているのは、「楽しい、自分が楽しいと思うことにこだわること」。ちょっとポスターの端がはがれかけていたりと自分でこだわった楽しいポイントに、見た人が気づいて喜んでくれたら「やった!」となるそう。
そう、Mozuさんのミニチュア作品はただ緻密なだけじゃないんです。楽しいポイントがあちこちに散りばめられていて、何度も見たくなっちゃう。そしてここに住んでいるこびとを思わず想像しちゃう魅力が詰まっています。

午後からは書籍を購入した方へのサイン会を開催。こちらも一人ひとりとお話をされ、記念撮影にも笑顔で応じていました。ありがとうございました!
春の特別展「Mozuミニチュア展2025 ようこそ、ちいさな世界へ。」は、5月11日(日)までの開催です。