イベント
夏の特別展「スケスケ展 -スケると見える仕組みの世界- 」
スケスケ展とは、様々な生物や物の中身を『スケる(透ける)』を通じて紹介する特別展です。デジタル技術を用いたスケる体験や、骨格模型/透明生物の展示など、外と中との意外な関係性を感じたり予想外の発見があったりと、モノの仕組みへの好奇心をかきたてます。
ご参加に当たってのお願い・ご注意点
※混雑時は整理券を配布する場合がございますので、予めご了承ください。
※再入場はできません。
開催日 | 7月13日(土)~9月1日(日) ※7月16日(火)、8月26日(月)は休館日 |
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時間 | 9:30-17:00 ※7月17日~19日、8月27日~30日は、16:30まで |
会場 | 1階 特別展示室 |
対象・定員 | どなたでも |
参加費 | 大人(高校生以上)1,270円 小人(小・中学生)600円 ※入館料(大人570円/小人100円)込み |
◆各種減免・割引をご利用のお客様へ◆
平日限定入館無料制度や各種減免・割引をご利用になる場合は、<特別展入場券>をお持ちであっても、当日窓口での手続きが必要となりますので、予めご了承ください。減免についての詳細は、料金案内のページをご覧ください。展示概要
名前の通り、いろいろなものがスケている特別展です。5つのゾーンに分けて、私たちの体や動物、機械などの内側を「スケる」を通して紹介しています。内側と外側の関係性を「どうなっているんだろう?」と考えながらお楽しみください。
会場イメージMAP
展示コンテンツ
●にんげんスケスケ
じぶんの中ってどうなっている? 自分の顔がスケて中身が見えちゃう「スケスケミラー」や自分の手がスケちゃう「スケスケハンド」、自分の体全部がスケちゃう「にんげんスケスケ」を体験しよう!解剖パズル体験では、頭の中がどんな作りになっているのか手を使って、頭を使って、組み立てながら立体的に見ることができるよ。
●どうぶつスケスケ
うしろあしに大きなかぎ爪がある動物は? うしろあしはないけど、まえあしはあって指まである動物って? 骨からどんな動物か推測してみよう! 動物解剖モデルでは27種類もの動物・昆虫の体の中身を見ることができるよ。
●アクアスケスケ
体がスケている水棲生物!? クラゲの他にもスケスケな魚をじっくり見てみよう! クイズの答えを考えながら観察してね。スケスケヤドカリは普段は隠れている体が全部見えちゃうよ。透明骨格標本の展示では、4種類の水棲生物がスケスケの状態で観察できるよ。
●くらしスケスケ
どうして車は「はしる」「まがる」「とまる」ことができるの? 中の構造が丸見えのフォーミュラカーに乗って、ハンドルを動かしてみよう! どうして音が鳴るの? 中身が見えるピアノで音が鳴る仕組みを確かめてみよう! 身近な製品の中身を触って感じよう!
●いろいろスケスケ
メガネをかけると見える「スケスケメガネ」や、「振って」「触って」「匂って」中身を当てる「はてなボックス」の体験ができるよ。 いろいろなスポーツのボールの断面はどうなっている? いろんなスケスケを五感を使って体験しよう!
★スケスケお絵かき作品のご紹介
枠絵の中を想像して描いた作品です。あなただったら、どんな中身が見えるかな?
「知らないことを知るって楽しい!」夏の特別展をお楽しみください‼
主催:新潟県立自然科学館、BSN新潟放送、新潟日報社
後援:新潟市、新潟県教育委員会、新潟市教育委員会
特別協賛:生活協同組合コープにいがた、新潟信用金庫
企画協力:RKB毎日放送、西日本新聞社
企画・制作:KOO-KI
協力:福岡市科学館、名古屋市科学館