皆さん、こんにちは。企画グループのもろほしです。
いよいよ暑さが厳しくなる8月に入りましたね。
当館の屋外展示場ではバッタが飛び跳ねたり、セミが騒がしく鳴いていたりと、虫たちの活動も活発になっています。


そんな虫たちについて、最近気になっていることがあります、それは…
「虫ってどんな味がするんだろう?」
食用とされている虫は、ヒトが生きていくために必要な栄養素を多く含んでいます。さらに、牛や豚などの家畜に比べて飼育に必要な餌や水などの資源が少なく、環境への影響も少ないため、食料問題を解決する新しい食材として注目されています。
しかし、いくら環境に優しく栄養価が高いといっても、味が美味しくなければあまり食べたくはないですよね。
そこで、今回はいくつかの種類の虫を食べ比べて、その味を確認していこうと思います!
※この先、食用昆虫の画像が出てきます。苦手な方はご注意ください!


●コオロギ・・・きな粉っぽい、豆のような味がします。少し苦みがある気がします。
●ミルワーム・・・きな粉っぽい、豆のような味がします。少し殻が残るのでなんとなくポップコーンの硬いところを食べている感じです。
●バッタ・・・きな粉っぽい味はしますが苦く、草のような味がします。殻や羽がしっかりしていて口に残ります。煮干しをそのまま食べてる感じです。
●カイコ(蛹)・・・きな粉っぽい味がしますが、他と比べるとその味が濃い気がします。殻も口に残らず一番食べやすく感じます。
●セミ(幼虫)・・・ピーナッツのような味がします。少し硬いですが殻はほぼ口に残りません。個人的にはセミが一番おいしいと感じました。
食べ比べてみましたが、どれも豆っぽい、ナッツのような味でした。これが虫の味ということでしょうか。また、虫はエビの味がする、とよく聞きますが、私にはエビの味を感じることが出来ませんでした。
今回は5種類の虫が入ったものを購入しましたが、他にもサソリやタランチュラ等、様々な食用の虫が売っていました。皆さんもぜひ昆虫食に挑戦してみてください。
(企画G/もろほし)
※昆虫は甲殻類(エビ・カニ)等と非常に近い生物です。甲殻類アレルギーをお持ちの方は食用をお控えください。その他のアレルギーをお持ちの方も、必ず原材料名をご確認の上でお召し上がりください。
<参考>
北里大学獣医学部, 動物資源科学科, 落合優. “SDGs: Vol. 7 食糧問題を解決するための食用昆虫研究”. 北里大学獣医学部. https://www.kitasato-u.ac.jp/vmas/features/sdgs-vol-7-edible-insects, (参照 2026-07-31).
