職場体験レポート①(2026年7月)

7月に鳥屋野中学校2年生、高志中等教育学校2年生の生徒さんが職場体験に来てくれました。

両校ともに2日間かけて普段見ることができない開館前の準備作業やイベントの材料の準備、見本作りなどいろいろなお仕事を体験していただきました。

その体験の1つとして、皆さんには展示紹介文を考えていただいたのでご紹介します。

まずは鳥屋野中学校の皆さんです。

(以下、原文ママ。主な写真は生徒撮影によるもの)


「北前船の歴史」

僕達が紹介したいのは、北前船型弁財船の構造です。

この船は、西洋船のような角竜骨や肋骨がないのが特徴で、写真のように平竜骨を基本に板をつなぎあわせ、これを何本かのはりで支えています。

北前船の展示

これは日本海沿岸で使われた特有の船形なのです。

江戸時代から明治中期頃まで、北海道—日本海側の各港—大阪間の西まわり航路に従事し、米や塩、ニシンなどの各地の産物を大量に輸送し、売買するのに使われました。

この船は、実際に使われていた船を小さくして展示しています。

さまざまな視点でこまかい構造を見ることができます。船の一つ一つが本物かのようにつくられているので、注目しながらしっかり見てほしいです。


「地球と惑星」

私たちが気になったのは自然の科学コーナーにある、「天文・宇宙」の惑星の模型があるところの展示物です。

この場所では、普段見れない太陽の周りの惑星を知ることができます。

太陽系の模型
木星と土星以外の惑星の模型は地上から望遠鏡で観測したときの資料をもとに製作されています

例えば、木星や土星の模型は惑星探査機などが得た観測結果をもとに表面が製作されているので、普段見ることのできない地球とほかの惑星の見た目や大きさなどを比べることにより、惑星たちの違いを発見し、そこから新たな疑問と興味がでてきて、もっと詳しく知る機会ができると考えたからです。

このように日々、日常の中で新たな発見から視野が広がって興味を増やしていけるところが魅力だと思いました。

みなさんも、この展示にふれて新たな学びを活かし、自分の興味やチャレンジしたいこと、もっと深く知りたいことを自然の科学コーナーに行って発見してみてください。


「地球の形」

みなさんは、地球のつくりを知っていますか?

地球儀などで見た目や大陸、海の広がる様子を知っている人が多いかもしれませんが、この地球の模型はでこぼこしていて、大きいので地球儀よりも見やすくてイメージがしやすいところが特徴です。

地球の模型

そして、この模型の下回りには、地球に関する情報が展示されているので、自然科学館に来たときにぜひ見てみてください。