
この写真の物体が何だかわかりますか?
UFO?どら焼きのオブジェ?
正解は、「楽器」!
2000年頃にスイスで生まれた「ハンドパン」という打楽器です。
このハンドパンを上から見ると、

二重丸のように見える部分が、(写真では下の方が分かりにくいですが…)全部で9つあります。これらは「トーンフィールド」呼ばれる部分で、指で叩くことで音を出すことができ、トーンフィールドの大きさによって、音階は異なります。
この不思議な形状の楽器・ハンドパンは、燕市にある「響楽舎」という工房で作られています。金槌で金属を叩いて延ばし形を整える「鍛金」の技術を取り入れた、「ものづくりまち」ならではの他にはないハンドパンなのです!職人さんの技術と愛情がぎゅっと詰まっています。
そして現在、当館<生活の科学3階>の展示「NIIGATA TECHNO CUBE」で、このハンドパンを展示しています。ぜひ、鍛金による「槌目」の美しさを間近で見てみてください!!響楽舎の代表である時田さんによるハンドパン演奏の動画も観ることができます。

また、ここでは、長岡市にある「三島屋楽器店」が作る「宮太鼓」も取り上げています。三島屋楽器店は、江戸時代末期から続く和太鼓製造の老舗で、国産の材料にこだわり、国産の樹齢60年以上の原木や和牛の皮などを使って宮太鼓を作っています。展示と合わせて、2種類の太鼓の体験コーナーもありますので、小さなお子さんも楽しめると思います!

それぞれの楽器に詰まった職人さんの技術や想いを「NIIGATA TECHNO CUBE」で感じてもらえたら嬉しいです。
ご来館お待ちしております!
※期間によっては今回紹介したハンドパンとは違うハンドパンが展示されることがありますので、ご了承ください。
(企画 J2)
