展示場案内
自然界のしくみと構造などを宇宙→地球→生物→ミクロの視点で展開し、紹介しています。「楽しい実験室」では触って感じる展示で自然界に潜む物理学上の法則を遊びながら体験することができます。
親子恐竜マイアサウラ劇場
子育てをしていたと考えられているマイアサウラの親子の冒険を上映しています。(約13分)
ジオラマ内では、大きな恐竜たちが白亜紀後期のようすを紹介します。
ナウマンゾウ
ナウマンゾウの全身骨格模型を見て、その大きさを体感してください。ゾウの進化のようすを歯の変化で展示しています。
いろいろなゾウの歯の違いも見てみよう!
SCALE ADVENTURE
アトラクション型クイズに挑戦しながら、物の計測(スケール)基準、「時間」「大きさ」「距離」でとらえた3つの世界を冒険します。(約7分)
何気なく生活している私たちの周りには、たくさんの化学反応やエネルギー、科学技術が使われています。
ここでは、私たちの生活を豊かにする科学技術のしくみや原理を体験して学ぶことができます。また、バーチャルリアリティーの技術の紹介や立体映像、立体音響を体験できる展示もあります。
そして、新潟県内の優れたものづくりの技術を活かした製品に焦点をあてた展示コーナーも誕生しました。
新エネルギーの実演
環境に優しい新エネルギーとして注目されている風力エネルギーについて、風車の模型を使いながらクイズや実験で分かりやすく解説します。
平日/13:30~ 土・日・祝日/13:00~(約15分)
バーチャル・リアリティーシアター
コンピュータ技術で作った恐竜の世界へ、まるで本当に入り込んだような体験ができます。
「バーチャルディノワールド」(上映時間:約13分)
遊びの中から創造性を育てることができる展示場です。
鏡や人間の錯覚を利用した不思議な展示がたくさんあります。
積み木やパズルなど、さまざまなおもちゃで小さなお子様から大人の方まで楽しむことができます。そのほか、「まほうの輪」や「こま」、「錯視図」など日替わりで楽しい実演を毎日行っています。
空中散歩
鏡の横に立ち、片足をあげてみると、まるで宙に浮いているようです。
幻のテントウムシ
目の前にあるのに、手を伸ばすと触れない!?不思議なテントウムシです。
実演(まほうの輪)
「まほうの輪」の実演では、紙とはさみを使って不思議な形を作り出します。
新潟県は豊かな自然を基盤にさまざまな産業を発展させてきました。その一方、自然災害にも悩まされてきた歴史があります。
ここでは、県の代表的な産業や交通の発展、災害との戦いについて総合的に展示しています。
金を掘る
新潟県では、金や銀が採掘されていました。
当時の最高技術を取り入れた江戸時代の佐渡金銀山のようすです。
金鉱石という金を含んだ石を触ってみよう!
石包丁
日本史の教科書にも、よく登場する石包丁(本物)です。
弥生時代の稲作の跡が残る遺跡「下谷地遺跡(柏崎市)」から出土したものです。
ビューティフル・ライス
~1000年おいしく食べられますように~
私たちが現在も、1000年先もお米をおいしく食べていくために何かできることはあるのでしょうか?
数千年にわたってアジアの食文化を支え続けてきた田んぼに、そのヒントがあるかもしれません。
北前船
江戸時代から明治時代中期に活躍した帆船です。
新潟にも寄港し、米や材木などを積み込んでいました。
当時と同じ材料で、構造も忠実に再現した1/3サイズの模型です。
屋外だからこそ見ることのできるさまざまな展示があります。
自然観察ができる「花木園」、いろいろな乗り物の実物やレッドストーンロケットの実物大模型があります。
満天の星に接すると、だれもがその美しさに深い感動を覚えます。
プラネタリウムのドームスクリーンに満天の星々が映し出されると、そこは謎に包まれた宇宙になり、ギリシャ神話の英雄達が住む世界にもなります。光学式とデジタル映像による迫力のハイブリッドプラネタリウムで、大宇宙の夢とロマンを思う存分満喫してください。
※団体でご予約いただいた方向けに「学習投映番組」、「幼児投映番組」も投映しています。
ドーム径:18m
席数:168席
プラネタリウム投映機
「CHRONOS Ⅱ EX」(五藤光学研究所)
愛称「ほしひかり」
2011年3月の導入により、高精細でよりリアルな星々を投映することができるようになりました。